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サプリに入っている
花粉症に効果がある成分

2014年3月

花粉症の季節

花粉症の季節花粉症の季節が来てしまいました。
すでに花粉症を発症している方々にとっては憂鬱でつらい時期になりますね。全快はできないまでも、せめて症状を軽減できたらどんなにいいでしょう。
花粉症対策の方法はたくさんありますし、すでにご存知のことも多くあるのでしょうけれど、今回はサプリによる花粉症対策について考えてみましょう。

抗酸化作用、免疫、粘膜

サプリによる花粉症対策は以下の考え方がすべてになります。
必要なのは抗酸化作用と免疫力、粘膜の強化、それを補助する成分です。
抗酸化作用はポリフェノール群、免疫力は乳酸菌などの腸内環境の整備、粘膜を強くするのはミネラル群、そしてそのサプリを補助する役目のビタミン群が花粉症対策には有効な成分と言えます。
もちろん、それ以前の問題として花粉を必要以上に体内に取り込まないことが大切です。マスク、メガネを着用し、花粉を家に持ち込まないための衣服など、気を使うことは多いです。ですが、あの苦しさが少しでも楽になるなら何でもやりたいですね。

花粉症対策サプリ:ミネラル類

ミネラル類βカロチン、セレン、亜鉛などのミネラル類は、花粉が体内に入る前に食い止めてくれる場所、粘膜の強化を助ける役割があります。ミネラル類は単体では機能しづらいのでマルチミネラルサプリでの摂取をおすすめします。
まずは花粉を寄せ付けないところから花粉症対策です。


花粉症対策サプリ:プラセンタ

プラセンラ主に美容系サプリとして知られるプラセンタ(胎盤)ですが、免疫力を高め、炎症を抑える力があります。そして「副作用」として美肌やアンチエイジングなどの美容の効果もありますね。
摂取には女性ホルモンバランスを整える目的の注射などもありますが、花粉症対策としてはサプリによる経口摂取が経済的です。

花粉症対策サプリ:霊芝

霊芝漢方の「霊芝」は、免疫系を強化する機能があります。また痒みや痛みに伴う不快感を抑える機能もあります。サプリでの摂取に向いています。


花粉症対策サプリ:キャッツクロウ

キャッツクロウ花粉症対策ハーブとして注目されているのがキャッツクロウです。キャッツクロウには病原菌などへの抵抗力を増進させる効果があると同時に、抗炎症作用があるため花粉症対策サプリとして用いられています。世界保健機関は、1994年にキャッツクロウを副作用のない抗炎症剤として公式に認定されました。

花粉症対策サプリ:アスタキサンチン

アスタキサンチン主にエビやカニ、鮭やイクラなどに含まれるアスタキサンチンですが、抗酸化作用で注目を集めています。ヒスタミンの働きを抑える役割もあるので花粉症対策に向いているのです。食品だけからの摂取量では足りないのでサプリから摂るのがおすすめです。


花粉症対策サプリ:乳酸菌

乳酸菌体質改善やアレルギー抑制にも効果があるということで再評価されているのが乳酸菌です。
詳細は研究中ですが、小腸の善玉菌のバランスが身体の免疫システムを調整していると見られています。
花粉症対策のみならず、健康全般に効果がある乳酸菌です。株の種類が多いので、自分の体質にあった乳酸菌の種類を見つけておくといいでしょう。
ヨーグルトなどからも摂取できますが胃酸で死滅してしまうこともありますので、生きたまま腸まで届く「有胞子乳酸菌」のサプリがおすすめです。

花粉症対策サプリ:ケルセチン

ケルセチンタマネギ、リンゴの皮、緑茶、赤ワインなどに多く含まれるポリフェノール群の中のひとつです。抗酸化作用があり花粉症予防にも使われています。
ビタミンCと合わせることでヒスタミン抑制の効果が高まることから、ビタミンCサプリと一緒の服用をおすすめします。


花粉症対策サプリ:甜茶

甜茶花粉症対策といえば甜茶というくらい有名です。
甜茶は甘くて飲みやすい中国のお茶ですが、これに含まれているポリフェノールの抗酸化作用が注目され、サプリになっています。


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