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ホルモンバランスの乱れによる
更年期障害とマカの効能

2014年2月

更年期障害とマカの効能女性が40代を迎えて気になるのが「更年期」。
45~55歳くらいまで続くと言われる更年期障害ですが、その不調は心身に現れ、主に自覚症状になります。

体調面では、ほてり、のぼせ、冷え、頭痛、めまい、耳鳴りなど。
精神面では、不安感やイライラ、憂鬱感の増幅、不眠などがあります。
個人差も大きいので一概に言えることではないのですが、このような不調を感じたら更年期障害を疑ったほうがいいかもしれません。

自覚症状が主なので、身近な方が苦しんでいることに気がつかないということもあります。お友達や近親者の様子には気づいてあげたいものです。

更年期障害の原因

更年期障害の原因女性が更年期になると体内のホルモンバランスがこれまでと変わってきます。そのことで心身に影響が現れるのです。
急激なホルモンバランスの変化に身体が追いつけないのが原因なので、その変化をなるべくゆるやかなものにできたら更年期障害の症状を和らげることができるかもしれません。

マカの効果

マカの効果更年期障害にマカが効果あり、と言われています。
マカは南米ペルーの植物の根から取れる栄養補助の食品で、いま世界中でその健康効果が評価されています。とくにそのホルモンバランス調整能力が注目の的なのです。

マカが補うホルモン調整

マカが補うホルモン調整マカが補うホルモンの中にエストロゲンというものがあります。これは女性ホルモンの一種です。
更年期になると女性ホルモンが減衰します。それが更年期障害の原因と考えられています。
マカはエストロゲンに似た作用を持っているため、エストロゲンが不足することで起こると言われている更年期障害の改善に期待されています。
同様の理由から月経困難症や不妊症の際にもマカが飲まれています。

エストロゲンとセロトニン

エストロゲンとセロトニン女性ホルモンであるエストロゲンは脳内物質セロトニンの分泌を調整する役割があります。
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、睡眠や気持ちの向上を促します。
つまり、エストロゲンの不調は「幸せホルモン」の不足につながるのです。
更年期は身体のメカニズムなので誰もが不調を感じてしまう可能性があります。
女性ホルモンが減衰してしまった分をマカの成分が補うことで、本来は避けられなかった精神の不調を軽減できる可能性があるのです。

マカの効果はゆるやか

マカの効果はゆるやかマカは植物であり薬ではありませんから、強烈な効き目が保証されるものではありません。
効き目や効果はゆるやかです。

更年期障害は一時的に緩和することは出来ても、薬で根治できる症状ではないので、長い期間つきあっていくことになりがちです。
薬で無理に症状を抑え続けるだけではなく、マカなどを用いて体から少しずつ変えていくという姿勢も大切です。

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