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紫外線ダメージ撃退!
夏の美肌を保つビタミン

2014年7月

shutterstock_82894663.jpg7、8月は、年間で最も紫外線量が多くなる時期。夏は肌にとってかなり過酷な季節だと言えます。
夏の肌を日焼けなどのダメージから守るためには、日焼け止めや日傘、帽子などをフル活用してしっかりと紫外線カットするとともに、肌に良いビタミンを摂って内側からも紫外線対策を心がけることが大切です。

夏の紫外線対策にビタミンC!

shutterstock_123674227.jpg夏の肌のためにたっぷりと摂りたいのは、ビタミンCです。年間を通じて美肌には欠かせないビタミンCですが、紫外線を浴びる機会が増える夏には特に重要になります。
ビタミンCには、シミの原因となるメラニンの生成を抑える働きがあります。また、肌のハリやうるおいを保つコラーゲンの生成を助ける作用もあります。
また、紫外線を浴びると活性酸素が発生し、シワなど肌の老化の原因となります。肌の老化の原因の80%が紫外線によるものとも言われます。抗酸化作用を持つビタミンCは、活性酸素の働きを抑えます。この点でも夏に欠かせないビタミンであると言えます。

ビタミンAビタミンEで夏の美肌キープ

shutterstock_145480840.jpg血行を良くし、肌のハリを保つ効果のあるビタミンEも、ビタミンCと同様、抗酸化作用を持つ栄養素です。ビタミンCにはビタミンEの抗酸化作用を助ける働きがあるので、一緒に摂るのが効果的です。

肌や粘膜の働きを正常に保つビタミンAも大切です。ビタミンAもまた、抗酸化作用を持つビタミン。ビタミンAは脂溶性のビタミンのため、摂り過ぎると体内に蓄積されてしまうため、注意が必要です。必要に応じて体内でビタミンAに変わるβ-カロチンを摂るのが良いでしょう。

気をつけて! 夏はビタミンが不足しがちです

shutterstock_174938540.jpg夏は暑さや夏バテなどが原因で、食欲が減ってしまう人も多いもの。食事の量が減ったり食事を抜いたりすると、当然ながら食事から摂取するビタミンの量も減ってしまいます。
「夏バテで食欲減退→ビタミン不足→さらに体力が落ちる」という悪循環に陥ってしまうことも……。

また、紫外線対策に欠かせないビタミンCを豊富に含むくだものや野菜は、秋から冬が旬のものが多いため、夏はこうした食べ物からのビタミンC摂取量が減ってしまうという理由もあります。最近はいろいろな食材が1年中手に入りますが、旬の時期のものに比べるとどうしても含まれる栄養素の量は少なくなってしまうためです。

夏こそ、肌のためにも夏バテ防止のためにも、しっかりとビタミンを摂ることが必要です。ビタミンCやビタミンE、β-カロチンを含む食べ物を意識して食事から摂取するよう心がけましょう。不足しがちなビタミンについてはサプリメントを利用して補給するのもおすすめです。

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